謙遜と自己肯定感。
日本では「謙遜」ることは美徳の一つとされますが、
果たして「謙遜」することは必ずいいことなんでしょうか。
例えば、友人から、
「君、会社で表彰されたんだって?すごいね」
と言われたとき、
「いや、たいしたことないよ」
と答えたとします。
すると友人は、
「いや、君は本当にすごいよ!」
と言うでしょう。
それってどういうことですか?
謙遜することによって、
友人にさらに褒めさせることになるのです。
このパターンって多いですよね。
褒められて気持ちいいですか?
あるいは友人はどうでしょうか?
さらに相手を褒めなくてはならなくなってしまって
面倒くさくないですか?
このパターンの謙遜は、結果的に
相手に対して尊大な態度をとったことになるのです。
それにコミュニケーションの面でもどうでしょう。
この先、話が続きますか?
ここでは謙遜せず、
「うん、我ながら頑張ったと思うよ」
と答えれば、苦労話やこれからの目標に
話題が展開していくのではないでしょうか。
「自分は頑張ったんだ」と言えば、
自己肯定感が上がります。
謙遜は結果的に自己肯定感を
下げてしまうことが多いです。
ちょっと違和感を感じる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
一理あると思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。
明日はお休みですか?
お仕事の人はお疲れ様です。
週の後半もボチボチいきましょう。
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